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Summer Festival Mix Band 合同練習 #1

  • 2008/08/18(月) 21:39:44

2008/08/18 at ESP

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 今年のサマーフェスティバルのMix Band合同練習がESPエンタティンメント内のリハーサルスタジオを利用して行われました。それぞれのバンドに対して、各校顧問から暖かく手厳しいアドバイス等がありました。
 ミックスバンドのメンバー諸君、次回の合同練習までに本日出された宿題などを完成させ、よりパフォーマンスを高めて、8/30の本番に備えて頑張って下さい。

■■■ 本日の総括 ■■■
 このブログ、軽音連加盟各クラブの顧問も見ているだろうし、各クラブの部員も見ていることだと思います。中には、来春のスプリングフェスティバルで『ミックスバンドに出た~い!!』と虎視眈々と準備している部員がいるかも分かりません。なので、本日の合同練習を1度、総括しておきたいと思います。

① バンドでの演奏について
 昨年のサマーミックスに比べると、すべてのバンドが前年の平均以上と言えるでしょう(昨年が低レベル過ぎた)。しかし、まだまだ不十分。総じて言えることは、『コンセプト不明瞭』。どういうことかと言えば、抽選時に『コンセプトを決めろ!!』と言われ、すべてのミックスバンドがコンセプトを決め、それに従って選曲したことだと思います。しかし、選曲した曲を演奏するときに、その曲を演奏するに際しての『コンセプト』が感じられませんでした。
 具体的には、曲の中での盛り上げや盛り下げが不足し、一本調子な演奏であったり、弦楽器がパワー感にあふれるサウンドを出しているのにドラムにパワーがないとか、ボーカルが小学校の学芸会よろしく棒読み系の歌い方をしているなど…。とても、本番2週間前という感じでは…。
 結局のところ、ミックスバンドの練習が始まって、『1曲を止まらずに演奏する』レベルの練習に終始していたのでしょう。この結果、イントロ、Aメロ、Bメロ、サビの各部分でダイナミクスが全然ない演奏になったのだと思います。『この原因は何なんだろう?』ということを合同練習終了後、複数の顧問と話し合いました。得た結論は、『スコアがあり、しかも曲の構成を覚えるためだけに、携帯電話などの音質の良くない器機で聴いているので、楽曲の細かいニュアンスまでを聞き込めていないのでは?』という結論。例えば、ギターの歪み、世界中の歪みは同じなんでしょうか?マーシャルの音、メサブギーの音というように、音色をできるだけ細かく聞き込めば、『アタックの強さ』が曲中でいろいろと変わっていることに気づくと思います。本番までの残り期間、原曲を、できるだけ細かく聞き込んで、自分の演奏の中に取り入れるようにして下さい。また同時に、ノリについても、ハードロック・ヘビーメタルの8ビートとPopsの8ビートは異なります。今日の演奏は総じて言えば、『スコアに書かれている音を順番通りに演奏した』だけに聞こえました。
② 各パート別でのコメント
1) ドラムス:比較的演奏力があるのだけれど、『アンサンブル』ということを無視して、ドラムだけがやかましいとか、基本的なスキル不足で『いい音』がまったく出ていないとか…。リズムの正確性+『何か』が不足している人が見受けられました。それこそ、イスの高さ、スティックの持ち方、演奏フォームに問題がある人も…。
2) ベース:スコアに書かれている音は『何弦の何フレット』までです。その音をどの指で押弦するのかは書かれていないと思います。また、スコアによってはウソもあります(弦楽器をよく知らないキーボード奏者が採譜した場合にありがち)。なので、フレーズ単位にスムーズなフィンガリングとなるよう、自分の演奏を再確認して欲しい。それと、ピッキング。オルタネイトがサウンド・ノリ的に良いのか、全部ダウンピッキングがいいのか?ベーシストの演奏がバンドのノリの60%近くを決めてしまいます。
3) ギター:総じて言えることは、『アンプやエフェクターを使い切れていなくて、いい音が出せていない。』、『ピッキングが雑で適当過ぎる』、『アタックコントロールが全くない』、『』など。また、ツインギターのバンドのアレンジも問題有り。
4) キーボード:一言、『タッチ』です。タッチが雑で、本当は美しいストリングスやピアノが雑で曲の雰囲気を、『一撃でぶち壊しているなぁ~』と感じる演奏も…。特に、バラード系の楽曲では、超犯罪行為です。今一度、原曲をよく聞き込んで欲しいです。
5) ボーカル:マイクの持ち方、マイクの有効な使い方にはじまり『ピッチ』を経て『ダイナミクス』に終わります。曲に入り込み『感情』を込めて歌えるまで、原曲をよく聞き込んで下さい。そうすれば、自ずと、『ここはシットリと歌いこむ』とか『ここでパワーを出す』なんてことが、極々自然にできるはず。『歌の上手・下手』では無く、『感情を込め切れているか、否か?』が問題。どうしてもキーが高くて声が出ないならば、楽器陣にお願いして『移調』を検討して下さい。
③ 次回の合同練習までに
1) 各バンド毎に曲中のダイナミクスについて、じっくりと話をして下さい。
2) 個人練習段階から『本番でのステージング』を意識しての練習に切り替えましょう。
3) バンドとして、『本番でのステージングを意識してのMCや動き』(この部分がコンセプト)について、話し合い、そういう部分も含めた練習に切り替えましょう。

(文責:都工軽音楽部顧問)


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