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HSL 新人戦クリニックライブ2008
- 2008/11/09(日) 23:59:59
2008/11/09
久し振りのVAOでのイベントは、毎年恒例の、新人戦クリニックライブでした。
![]() | 本日の参加校は 茨木工科高校 英真学園高校 金岡高校 川西明峰高校 柴島高校 金剛高校 | 佐野工科高校 樟蔭高校(Folk) 樟蔭高校(軽音) 常翔啓光高校 羽曳野高校 武庫荘総合高校 から14バンドの参加でした。 |
新人戦クリニックライブでは、『いいバンドに成長して欲しい』という各クラブの顧問の願いを実現するべく、他のイベントでは行われていないさまざまな仕掛けを行っています。出演した生徒諸君、今回、出演して学んだ事を自分たちのバンド、自分たちのクラブへフィードバックして、ステップアップして下さい。
さて、今回のイベントを振り返ってみましょう。
今年もこのイベントはホール内外ともギッシリ満席になりました.

■■■ 激辛!!バンド ■■■
![]() | 軽音連大阪がほこる辛口顧問が、演奏終了直後のバンドに激辛コメントを浴びせ倒すという過酷なコーナーを始めて導入しました。 激辛コメンテーターは、多少の気を遣いながら、『いいバンドに成長して欲しい』という観点からのアドバイスを激辛コメントに込めて話されてました。 |
■■■ 新人戦バンド ■■■
![]() | このコーナーの出演バンドには、直接のコメントはありません。だけど、リハーサルの段階で軽音連大阪で最も辛口と表される某顧問から手厳しいアドバイスがあり、それを活かそうとした演奏をしていました。ほとんどのバンドが初の校外ライブということで緊張しまくりの演奏でした。 |
■■■ お手本バンド ■■■
![]() | イベントの最後には、お手本バンドの演奏です。演奏前、3名の顧問教諭がステージに現れ、お手本バンドのVocal君を巻き込んで、普段の練習で心がけていることやクラブでの練習方法についてのトークショーを展開した後の演奏です。ある意味、とても濃い演奏でした。 |
■■■ 総 括 ■■■
![]() | さて、お手本バンドを除く全てのバンドには、ステージ袖口で本日の幹事校、M工業高校のF顧問が陣取り、ライフ直後に、超ウルトラスペシャルな辛口コメントを書き込んだメモを渡していました。その内容を総括すると、概ね、次のようになります。 |
1.ダイナミクスレンジが狭い
イントロ〜Aメロ〜Bメロ〜サビという各部分での音圧が変化無く、スコアに書かれている音を、ただ単に、順番に演奏しているというだけの演奏にたいしての注文。授業中、大切なポイントにさしかかると先生方は声を大きくし、何度も説明するのと同じで、音圧を大きくなるようピッキングやボリュームで音圧の変化をつけて欲しいのです。
2.演奏が雑
基礎練習不足とも関連するのですが、例えば、Vocalでロングトーンの最後の方でフラットしたり、ギターではチョーキングが正しい音程まで上がりきっていなかったり、ドラムではフィルインで不正確なリズムでタムを回したりという、各個人で気を付けなければならないところを、勢いでごまかすような演奏に対する注文。日頃の練習時に簡単な録音を行い、それをプレイバックしながら練習することでかなり改善できるはずです。自分たちの練習を客観的な態度で聞き、分析して練習に取り込む必要性を考えて欲しいものです。
3.基礎練習が不足
特に目立ったのがギターのピッキング。基本であるオルタネイトピッキングが不正確であったり、スナップを効かせたキレのあるカッティングができていませんでした。ドラムについてもほぼ同様。正確なシングルストロークの練習をしている人がほとんどいてなかったです。だから、フィルインでタム回しをしたときに右手と左手の出音に差があるのです。
4.リズムがルーズ
曲中にリズムヴァンプやブレイクがあったりスタッカートしたりという、バンド全体で合わせるべき点が、個人々々のタイム感任せの演奏が多々ありました。こういう点こそ、バシッと決めなければならないのです。同時に、演奏中、自分の音ばかりを聞き込み、他のメンバーの音を注意深く聞きながらの演奏ができていないバンドが多かったです。これが、リズムルーズになる原因。曲の練習ばかりせず、バンドでリズム練習することも練習メニューに取り入れて欲しいと感じています。
各バンドに渡されたF顧問の辛口メモ、顧問の先生と一緒に読みも一緒に考え、自分たちの演奏に、自分たちのクラブに、役立てて下さい。そして、本日演奏したバンドの諸君が『凄いバンド』に変身して、次の軽音連のステージで演奏することを期待しています。
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